7年ぶり結願祭挙行の石垣 コロナ収束傾向で甦る鮮やかな光景

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 12 окт 2024
  • 10月24日午前9時から石垣市石垣の宮鳥御嶽で、いしゃなぎら(石垣)の結願祭が開催された。
     字石垣は、結願祭を12年に一度実施してきたが、前回より6年に変更。昨年が6年目の開催年だったが、コロナで延期となり、今年新規陽性者が減ったことから、開催を実施。
     みょうら旗頭は、99年ぶりに復活させたのが7年前の2014年。琉球王府の国王が出てくる時に掲げる傘を表現した旗頭とされ、地域の威厳ある旗頭とされてきたもの。
     冒頭、みょうら旗頭が奉納されると、会場の宮鳥御嶽の拝殿前は大いに沸き返り、コロナ禍で見られなかった7年ぶりとなる旗頭の躍動から、いしゃなぎらの結願祭が華やかに始まった。
     神司のニガイからはじまり、宮鳥御嶽の前からみょうら旗頭の奉納がスタート。
     50代60代の男衆で組織された「山打之手」流儀の太鼓が奉納された後、拝殿前でこの日の出演者(老人会、婦人会、青年会、旗頭会、太鼓会など)全員で拝礼。結願祭実行委員長の森永用朗氏が挨拶に立ち、「結願祭は、神に五穀豊穣と字民の無病息災を願うもの。みょうら旗頭奉納、おじい達の太鼓、そしてこの後3世代揃う家によるミルクガナシの登場があります。子孫繁昌、健康第一にあやかり、幸せを引き寄せてください。(カリーバシュケショーリ)」と述べていた。

Комментарии •